沿革について

明治初期（創業）

創業者江原伴作、群馬県吉井より横浜に出て関内扇町で人夫請負業　「江原組」を創設。
1908年明治41年

明治40年　横浜港が重要食わんに指定されたのち、施設の拡充により内務省に請負業者の登録を届け出て、初めて港湾作業を開業する。
1914年大正3年

関内元浜町に店舗を移す。以降、終戦時まで鉄道車両などの重量物運搬を主をして港湾作業を取り扱う。
1947年（創立）昭和22年5月21日

終戦の混乱の中でいち早く事業の復興、再開を企画し有限会社　江原組を設立する。資本金15万円、社長に江原初之進が就任。本社を中区花咲町に置き、民間貿易再開まで駐留軍の埠頭港湾作業を取り扱う。
1948年昭和23年12月

横浜税関貨物取扱人の免許を受ける。
1949年昭和24年7月

社名を江原運輸有限会社と改称。資本金100万円に増資。株式会社に組織変更し、江原運輸株式会社と称す。民間貿易再開後は、輸出入貨物の港湾作業、通関業務を取り扱う。
1953年昭和41年6月

資本金500万円に増資。
1968年昭和43年3月

港湾運送事業の基盤強化のため、海運局の示唆で同業10社と共に日本港運協業組合を設立。
1970年昭和54年5月

横浜市中区新山下に新社屋、倉庫を完成。本社を移転する。資本金１千万円に増資。
1982年昭和57年9月

子会社エハラ産業株式会社を設立。損害保険の代理店となる。
1987年昭和62年3月

資本金2千万円に増資
1995年平成7年4月

代表取締役社長に江原伴之が就任。現在に至る